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歌っていて音がズレる!音痴を直すための5つの改善方法

音痴を直すには、音楽の聴き方、自分の歌声を知る、羞恥心の克服、自信をつける、練習をする、ということが必要になります。

「歌を歌うのが好きだけど、音痴だ!」と言う人は意外と多いものです。

今回は音痴の直し方についての5つを解説していきます。

4. 自信を持つ

自分に自信が無いと、行動に移す機会が極端に減るので、成長の妨げになることから、自信を持つことは、音痴を直す上で必要になってきます。

自信が無い人は、最初から何もかもできないと思っています。

できないと思っていると、本当に現実にできなくなります。

なぜなら思考が、

「できない!」

で止まってしまうことで、次の行動へと移ることができなくなり、行動しなくなることで、成長をしなくなるからです。

何かを成し遂げようとするときには、具体的にどうすればいいのかを考えて行動する必要があります。

しかし、

「できない!」

で、思考が止まってしまえば、次に何をどのようにすれば良いのかということが分からず、結局何もできない、という流れになりやすいものです。

そして、分からないという状況は、自分の中に不安や恐怖を生み出すものです。

不安や恐怖があると、人は成長しようとは思わなくなってきます。

自信を持つためには、行動が必要になります。

行動しているときは、自信があるものですが、行動していないときは、自信が無いものです。

「自信があるから行動できるんだ」

と思う人もいるかもしれませんが、行動していく過程で自信がつく、という流れもあるということを知っておくと、行動しやすくなります。

考えるということを放棄すると、分からないことが増えてくるので、成長できなくなってくるのです。

「音痴を直すには、自分は今どうしたらいいのか?」

ということを、具体的に自分でしっかりと考えてみてください。

情報が少なければ、思考することすら難しくなってきますので、本を読んだり、ネットで調べたりして、自分の思考の材料になる情報を入れていきましょう。

行動も必要ですが情報も同じく、とても必要なものです。

少しずつ小さな成功体験を積み重ねることで、自信をつけていきましょう。

5. 練習を重ねる

ボーカル

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音痴な人は練習量が少ないことで、正確な音を出せない、という場合が多いので、練習を重ねて音痴を改善していきます。

いくら頭で練習しようと思っていても、行動しなければ歌はうまくなりません。

行動する前にさまざまな情報を集めることも大切ですが、調べるばかりで行動しなければ、成長は見込めません。

成長は、体験と改善を繰り返すことで起こせるものです。

進むスピードは人それぞれですが、今の自分にできることを、毎日少しずつ行っていけば、いずれそれが、大きな成長へとつながります。

楽しく練習ができるように、思考もポジティブで力みの少ないものへと変えていくと、歌に限らず、他のさまざまなことでも成長できるようになるでしょう。

音痴が直らない人は、諦めるクセのある人が多いものです。

「音痴が直るまでは諦めない!」

くらいの気持ちで、毎日練習を重ねていけば、音痴は克服できるものだと思います。

私も歌をはじめた頃は音痴で、すごく笑われたことがあります。

しかし練習を重ねて、今では、

「歌を教えて!」

と言われるくらいになれました。

「できるまで行動し続ける!

そのためには何を知らなければいけないのか?」

ということを、日頃から具体的に考えるようにしてみてください。

1人では練習が続かないという方は、

歌が上手くなる方法 歌の技術を一緒に高め合える友達を作る為の3つのポイント

の記事を、練習の仕方がそもそも分からないという方は、

歌の練習が続かない!

歌の練習を習慣化する4つの行動

を読んでみてください。

まとめ

音痴を直すには、しっかりと正確な音を聴いて覚えるために、音楽を聴くときは、静かな環境で聴き、自分の歌声を正確に知るために、歌声を録音しながら、音の確認をします。

そして、次への行動にブレーキがかからないようにするために、羞恥心を克服して、自信を持つことが必要です。

練習量が少ないと、正確な音を出せなくなるので、練習を重ねて、少しずつでも良いので、音痴を改善していきましょう。

ライタープロフィール

奏音

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