歌うことがストレスで苦しくなりスランプになったときに試すべき3つの対処法
何事も長く続けていると一度は遭遇するスランプ。
今回はボーカリストに焦点を当てて、解決策を提案してみたいと思います。
それぞれに合わせたカタチでヒントになれば幸いでございます。
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歌のスランプになったときの対処法③全く違う新しい趣味を始めてみる

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歌のスランプになったときの対処法として、全く違う新しい趣味を始めてみることで視野を広げる、というものがあります。
スランプに陥ったときには、ストレスから視野が狭くなっています。
その視野を広げるために、スランプに陥っているときに、全く別の趣味を作るという方法です。
できれば、歌とは関係がなさそうな趣味を始めてみると良いでしょう。
読書や散歩、ブログを始めるのも良いでしょうし、映画や絵の鑑賞、料理や資格の勉強や、スポーツを習うなど、今まで興味があったけれどできなかったことなどに、挑戦してみると良いでしょう。
一見、全く違うことをしているようでも、ものごとの本質は結局同じようなものですので、違う趣味を通じて、歌のことで新しく何かに気が付くこともあります。
特に本を読むことは、さまざまな情報が入ることで、視野が一気に広がる可能性の高いものです。
スポーツも、体の動かし方に集中すると、歌との共通点なども見えてくることがあります。
何かを始めるときは、楽しいという気持ちから入ると続きやすくなります。
逆に不安や恐怖心から入ると続かないことが多いです。
スランプに陥っている間は、ただでさえ不安なのですから、新しい趣味は、楽しいと自分が思えるものを自分で選んでみて下さい。
スランプの抜け出し方に悩む人は多いですが、スランプは今までのやり方を変えれば抜け出せることがほとんどです。
今までのこだわりを捨てたり、行動に変化を起こすのはとても勇気がいりますが、変化への恐怖が減れば、人はそのときに劇的に成長します。
「自分がなぜ、今こんなに苦しいのか?」
ということだけを思っていても仕方がありませんが、
「この苦しみから脱出するには、何をしたらいいのか?」
ということを探せるようになれば、スランプから抜ける日は近いでしょう。
わからないことを頭でいくら考えても、情報が足りなければ答えはなかなか出ないものです。
たくさんの情報という形のヒントを、いろいろなブログやサイトや本から得ながら、自分の中に自分の答えを作っていくと良いでしょう。
まとめ
歌のスランプになったときの対処法は
- 今までよりも長く歌に取り組むことで現状打破を狙う
- 心を落ち着けるために一時的に歌に関することを休んでみる
- 全く違う新しい趣味を始めてみることで視野を広げる
などがあります。
自分に合いそうな方法から、無理をしない程度に試してみてください。
ライタープロフィール
奏音