歌うときに欠かせないのが呼吸。
でも、この呼吸法は、どれだけの時間を費やせばできるようになるのか、というと結構すぐにできてしまうのです。
呼吸法は簡単

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なぜかと言えば、毎日、僕たちは呼吸をしているから、その道●●十年……なのです!
呼吸法は、難しく考えない、もう歌うための呼吸はできていると思っていよいのです。
ちょっとだけ練習が必要になってくるのが「ブレスコントロール」です。
肺に入れた息を、お腹からの圧力を使って、一定の息を送り出す作業です。
この時にお腹を使います。
ただの「呼吸」の時点では、お腹はほとんど使いませんが、息をコントロールするとなると、お腹の使い方がポイントになります。
出口(声帯)との連携プレー
そして、ブレスコントロールが上手に歌で使えるようにするためには、息の出口(つまり、声帯ですね!
)が、非常に、大きく関与します。
せっかくお腹で息の送り出しをコントロールしていても、出口が広すぎると、息がダダ漏れ……になってしまいます。
「息が足りなくなる~」と悩んでいる人のほとんどは、これが原因です。
呼吸法(腹式呼吸)自体は、誰でもすぐできます。
重要なのは、ブレスコントロール。
そして、そのブレスコントロールは「お腹の使い方=息の送り出し」と「声帯の使い方=息の出口」の2つが、しっかりと、マッチングさせることが成功の秘訣です。
呼吸法で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
ライタープロフィール
仙台のボイストレーナー
KAN
東京の大手ボーカルスクールや、横浜のR&B専門スクールの講師として生徒を育成。
喉の構造を、科学的視点から専門研究。
喉声を改善し、高音を楽に出す従来のボイストレーニングとは全く違うトレーニング法で多くの悩みを解決し、延べ300人以上の指導に当たる。
現在は、宮城県仙台で指導しています。
LOOSE VOICEでは、随時、体験レッスンを実施しております。
実際に、あなたの声を聞かせて頂き、アドバイスいたします。
また、出張レッスンも対応しておりますので、ご依頼頂ければ、あなたの街にもお伺いいたします。
ぜひ、あなたの夢を応援させてください。
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